トルコリラFX|トルコリラのスワップ
トルコリラと言えば、FX取引では「南アフリカランド」につづく高金利通貨として人気の通貨です。 10%超の政策金利を背景に高スワップ金利のメリットを享受できるのがトルコリラの魅力となっています。
トルコリラは、高金利の通貨です。 一般的にマイナー通貨と呼ばれていますが、金利で利益を得るスワップ派と呼ばれる投資家に人気のある通貨です。
スワップとは、簡単に言いうと、買った方の通貨の金利を貰い、売った方の通貨の金利を支払うことです。 現在トルコリラは、年利6.5%と高金利なので、円と組み合せて取引を行えば金利で利益を得ることが出来ます。
但し、トルコの経済がインフレ傾向にある為、長いポジションで、取引するにはリスクが伴います。 特にマイナー通貨の場合、国が為替に介入し金利を下げることが多いので注意が必要です。
マイナー通貨は金利だけでなく、為替相場の変動も大きいため、FX 初心者にはお勧め出来ませんが、 FXである程度投資の経験がある方には、FXの醍醐味であるレバレッジを効かせた取引が可能です。 為替の変動が読めれば、大きな利益を瞬時に出すことも可能な通貨です。
トルコリラで取引を行うには,必ずリカクとロスカットを同時に出す、OCOやIFDOCO注文で取引を行うことを勧めします。 デイトレーダのようにいつでも値動きを見られる方は別として、一般投資家の方は必ず損切り注文を同時に出しておかないと、大きな損出を出す可能性があります。
マイナー通貨の取引が出来るFX会社は多くありませんが、FX投資家にとっては魅力のある通貨です。
高成長を続けるトルコ
トルコはVISTAとも呼ばれる新興国に入っています。 このVISTAとは日本のBRICs研究所のエコノミストが、BRICs諸国に続く新興国として定義したベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの頭文字を取ったものですが、 経済が成長過程にあり、今後も高成長が期待できる国として挙げられています。
ゴールドマンサックス証券が選定したポストBRICsともいわれるのがネクスト11です。 このネクスト11とは、人口が多く外資の導入が活発で、政治的に安定しており持続的な経済成長が見込まれる11の国で、この中にもトルコが挙げられているのは注目できる点です。
このトルコは、EU加盟が期待されており、加盟後にはEU圏内で一大生産拠点となる可能性があるため投資家に注目されています。 そもそもトルコは欧州最大の人口を占めていますし、若年層が比較的多いことも魅力だと言われています。
また、中東諸国とも深い関係がありますので、今後イスラムマネーの投資も期待できます。 実際トルコは近年の経済成長が9%を記録していたり、リーマンショックの際にもトルコの金融機関は無傷であった事も知られています。
近年の先進国の経済成長率は2〜3%である事を考えると確かにトルコは高成長を遂げていると言えるでしょう。